様々な建具
建具とは、建物の開口部につけられるもの。つまり、扉や窓のことですね。しかも、基本的には開閉出来るものを建具というのです。もっと言えば、襖や障子なども建具です。ただ、開閉出来ない嵌め殺し窓も建具として分類されますけども。
建具工事に関してですが、玄関ドア以外はたとえメーカーが変わったとしても大きな違いはないと思います。ただ、玄関ドアだけは各メーカーごとに個別のデザインを持っていますし、価格もある程度違って来ますから注意が必要です。逆にいえば、もしも現状のメーカーで気に入らないのならば、玄関ドアだけ他のメーカーで探すと言う方法もあるでしょう。
木製の建具になると、メーカーの既製品か建具屋に作ってもらうかのどちらかと言うことになります。既製品を利用する場合はともかく、建具屋に注文する場合はデザインと素材による金額の変動に気をつけてください。特に素材は木の種類によって価格の桁が1つ違うなんてことは、ざらにありますから。アルミサッシであっても、機密性や断熱性などの違いによって価格は上下しますが…。
また、格子を細かくすれば価格が上がり、大きくすると価格が下がります。使う素材量も変わって来ますから、当然と言えば当然ですけども。
建具の価格
しかし、価格に問題がある場合は、格子を大きくするよりもデザインそのものを見直した方が良いかもしれません。
価格が上がる状況としては、建具がかなり大きい場合が考えられます。建具屋が使っている機械の工作範囲を超えた大きさになってしまうと、価格も上がってしまいます。興味深いのは、「では、建具が小さくなれば安くなるのか?」という考えに対して「NO」という回答になること。残念ながら、小さくすれば安くなるというものではないのです。これは、加工に対する手間などがかかる為ですね。
つまり、1枚に対する手間賃が結構いるので、建具の大きさを変えるよりも枚数を減らす方が安くなることが多いと考えられます。ちなみに、建具に関しては、数が間違っていないかどうかに気をつけて図面と見積書をチェックしてください。
建具と言うと、床との色合いで困る方も多いみたいですね。床と色を統一すべきなのか、それとも変えるべきなのか。統一しているところが結構多いように思いますが、もし床と建具の色を違うものにするのであれば、色のコントラストをはっきりとつけた方が綺麗に見えるでしょう。
ただ、内装にはカーテンなどの別の色も入って来ますから、その点を考慮して色を選ばなければなりません。